さくら:お母さんは、ちょっと料理が苦手みたいですが、でもお父さん…… が得意だったから大丈夫です_下载地址

出遊 2023-7-18 0

さくら:お母さんは、ちょっと料理が苦手みたいですが、でもお父さん…… が得意だったから大丈夫です_下载地址

歌曲信息

歌曲专辑:さくらとお母さんのオルガン

演唱歌手:V.A.

さくらとお母さんのオルガン~後編~歌词


[by:二货陈的陈]
[00:00.30]さくら:ただいま
[00:02.00]お父さん:おかえり
[00:03.00]さくら:お父さんだ!
[00:09.00]さくら:ただいま!
[00:10.00]お父さん:おかえり、雨降ってだから、大変だったでしょ
[00:13.30]さくら:お父さん
[00:14.30]お父さん:は、おはい
[00:16.00]さくら:お母さんのこと教えて!
[00:18.00]お父さん:ほい?
[00:26.00]お父さん:お茶、どうぞ
[00:29.00]さくら:ありがとう〜
[00:34.00]さくら:ごめんね、驚かしちゃって
[00:37.00]お父さん:大丈夫、さくらさんがあまり必死なんで、何があったのかと思っただけだから
[00:45.00]お父さん:こんどの作文コンクールに、撫子さんのことを書くんだ
[00:48.00]さくら:うん、お父さんのことも大好きだし、お兄ちゃんもいじわるだけど、ま嫌いじゃないし
[00:55.00]さくら:書きたいこと沢山あるけど、お父さんやお兄ちゃんはどんな人がは会ってもらえばわかるでしょ
[01:01.00]さくら:でも、お母さんは無理だから
[01:05.00]さくら:あのね、コンクールで優秀賞に入れたら、みんなのお父さんやお母さんの前で、朗読するんだって
[01:12.00]さくら:そうしたら色んな人に、うちのお母さんがどんなに素敵かわかってもらえるよね
[01:17.00]お父さん:そうだね
[01:18.00]さくら:私、頑張る!
[01:19.30]さくら:だから、お父さん、お母さんのこと、色々教えてね
[01:22.40]お父さん:はい!
[01:24.00]さくら:じゃ、早速…えっと、シャーペンとノート…
[01:27.00]お父さん:じゃあ、リビングでおやつ食べながらにしましょうか
[01:30.00]お父さん:あ、この前さくらさんに教えたクッキーがあるよ
[01:33.00]さくら:わい!
[01:40.00]さくら:え〜、じゃ一番最初にお母さんに会ったのて、学校だったんだ
[01:46.00]お父さん:ええ、撫子さんは、僕が初めて赴任した学校の生徒さんでしたから
[01:52.00]さくら:ほえ〜、じゃやっぱり初めて会ったのて、
[01:57.00]お父さん:いいえ、木の下でしたよ
[01:59.00]さくら:ほえ?
[02:01.00]お父さん:そらから天使が降りて来たんですよ、僕の上にね
[02:09.00]園美:だめよ撫子、危ないわ、降りてらっしゃい!
[02:14.00]撫子:平気よ、園美ちゃん、もうちょっとだから
[02:17.00]園美:もうちょっとって、あなたの運動神経じゃ、こんな高い木に登るのは無理よ!
[02:22.30]園美:私が行くから!
[02:24.00]撫子:大丈夫よ、もうちょっと、もうちょっと
[02:32.00]撫子:…届いた、ほら、巣よ …
[02:39.00]撫子:へん、もう落ちちゃだめよ、危ないから
[02:42.00]撫子:ああ!
[02:44.00]園美:撫子!
[02:46.00]藤隆(お父さん):うん!
[02:50.00]撫子:あれ?痛くない…下に、何か…
[02:57.00]撫子:わあ!
[02:59.00]藤隆:大丈夫ですか?
[03:00.00]撫子:ごめんなさい!私、あなたの上に落ちたんですね?
[03:05.00]藤隆:大丈夫、なんともありませんから、あなたこそ、大丈夫ですか?
[03:10.00]撫子:はい
[03:13.00]お父さん:そらから天使が落ちてきたのかと思いましたよ ……
[03:19.00]さくら:天使か…、お母さん本当に天使みたいに綺麗だもんね
[03:24.00]お父さん:優しくて、綺麗で、素敵な人だよ
[03:28.00]さくら:ねね、結婚する時に、どっちから言ったの?
[03:31.30]?お父さん:プロポーズのことば?
[03:33.00]さくら:うん
[03:34.00]お父さん:僕…や、撫子さんかな
[03:39.00]さくら:へえ?
[03:48.00]撫子:ここ、木之本先生と初めて会った場所ですね
[03:54.00]撫子:私、この木から落ちたの、先生の上に
[03:58.00]藤隆:そうだったね
[04:02.00]撫子:お話で、何ですか?
[04:07.00]藤隆:僕は、身内は誰もいないし、新米教師で、あなたに苦労ばかりかけるかもしれないし
[04:14.30]藤隆:あなたのように不思議なものも全く見えないやつです、でも、
[04:19.00]藤隆:あなたとずっと一緒に居たいと思っています
[04:22.00]撫子:先生…
[04:23.30]藤隆:あなたを幸せにすると約束はできないけれど、僕と…
[04:28.00]撫子:大丈夫
[04:30.00]藤隆:え?
[04:31.00]撫子:幸せにしてもらう、なんて変ですもの、幸せって、一緒になるものでしょ
[04:39.00]藤隆:撫子さん…
[04:41.00]撫子:二人でいれば、きっと幸せになれます
[04:45.00]撫子:だから、結婚しましょう
[04:49.00]さくら:ほえ〜、お母さんからプロポーズか〜
[04:52.20]お父さん:本当は僕が言うはずだったんだけとね
[04:56.00]さくら:写真のお母さんを見てると、すっごくふわふわした感じなのに
[05:01.00]お父さん:うん、ふわふわほんわかした人ですよ
[05:05.00]お父さん:人の顔を覚えるのはものすごく苦手でね、
[05:09.00]お父さん:モデルのお仕事でも、すぐ会った人の顔を忘れちゃうって、困ってましたよ
[05:14.00]さくら:ほえ〜
[05:15.00]お父さん:でもなんにんかは、ちゃんと一度会っただけで覚えられたって言ってましたね
[05:20.00]さくら:だれだれ?
[05:21.00]お父さん:もちろん撫子のお母さんとお父さんと可愛がってくれたお爺さんと園美さんと僕と桃矢君と、
[05:32.00]お父さん:さくらさん
[05:33.00]さくら:私も?
[05:34.00]お父さん:ええ、桃矢君もさくらさんも、生まれた時、撫子さん本当にうれしそうでしたから
[05:41.00]お父さん:もちろん僕も嬉しかったけどね
[05:43.00]さくら:へん、へへん…お母さんモデルのお仕事いつ頃からしてたの?
[05:49.00]お父さん:最初は六歳くらいのときだったらしいですよ
[05:52.00]お父さん:お知り合いの子供服会社のテレビコマーシャルに、
[05:55.00]お父さん:どうしてもって頼まれて出たんだって
[05:57.40]さくら:はあ〜見てみたいな、お父さんは見たことある?
[06:01.00]お父さん:へへん、さすがに僕もそれは見たことないですよ、実家にも残ってないみたいだし
[06:08.00]お父さん:その後、小学生まではお爺さんやお父さんのお知り合いの会社に頼まれて、
[06:13.00]お父さん:何度かテレビや雑誌に出たそうなんですが、中学に上がったころ、やめたみたいですね
[06:19.00]さくら:なんでだろう
[06:21.00]お父さん:うん…おっとりした人だったから、モデルとか色々変化が激しいお仕事は、
[06:26.00]お父さん:ちょっと苦手だったのかも
[06:29.00]さくら:ん…でもまたやってたんだよね、モデル
[06:34.00]お父さん:撫子さんには、夢があったからね
[06:38.00]さくら:夢?
[06:42.00]藤隆:本当に大丈夫ですか?無理するとまた…
[06:45.30]撫子:無理なんかしてません、私にできるお仕事があるんですもの、嬉しいわ
[06:51.00]藤隆:でも…撫子さん、モデルの仕事苦手だって言ってたでしょ?
[06:56.00]撫子:ええ、でも、夢があるから
[07:01.00]藤隆:夢?
[07:02.00]撫子:へん、私と、藤隆さんと子供たちのお家、ちっちゃくていいの、
[07:10.00]撫子:お花がいっぱい咲いてて、緑もいっぱいの街に建てる、三階小屋根のうち
[07:17.00]撫子:それが、私の夢
[07:20.00]撫子:だから、一所懸命頑張らなきゃ
[07:25.00]藤隆:…撫子さん
[07:29.00]撫子:早く子供が欲しいな、きっと男の子と女の子よ
[07:35.00]藤隆:それもいつもの、不思議な感ですか?
[07:38.00]撫子:はは、男の子なら、桃矢くん、女の子だったら、絶対さくらって名前にするの
[07:47.00]撫子:さくらちゃんよ
[07:50.00]お父さん:で、本当にさくらさんが生まれたんでしたね
[07:54.00]さくら:お母さん、男の子と女の子が生まれるの、わかってたんだ
[07:58.00]お父さん:撫子さんには、不思議な力があったみたいですから
[08:02.00]お父さん:僕が見えないものが見えたり、すっごく感がよかったり、
[08:06.00]お父さん:あ、そのあたりは桃矢くんがついたのかもしれない
[08:08.30]さくら:お兄ちゃんもそうだもんね
[08:10.00]お父さん:小さい頃は、桃矢くん大変だったんですよ
[08:14.00]お父さん:桃矢くんが見えたものと、他の人達が見えるものが違うって分からなくて
[08:19.30]お父さん:あそこに座ってる半分透けたお婆さんは誰だとか、
[08:23.00]お父さん:喫茶店に立ってるお姉さんをみんなすりぬけて歩くのはなんでだとか
[08:26.00]さくら:ほ、ほえ〜
[08:29.00]お父さん:あ、ごめん、さくらさんはこいう話苦手だったよね
[08:34.00]さくら:う、うん
[08:36.00]お父さん:僕は全然見えないから、どう答えていいか分からなかったんだ
[08:41.00]お父さん:で、撫子さんがね、
[08:44.00]さくら:何で言ってたんの?
[08:45.00]お父さん:「桃矢くんが見えてる不思議なものは、怖いものじゃなければ、きっと友達になれる」
[08:51.30]お父さん:「桃矢くんは、みんなよりお友達候補が多いだから、素敵ね」って
[08:57.40]さくら:本当に素敵なお母さんだね
[09:01.00]お父さん:うん
[09:03.00]お父さん:撫子さんは、今いないけど、でもね、きっとまた会えると思うから
[09:12.00]お父さん:生まれ変わりとかよくわからないけど、もしまた生まれ変わって、彼女と出会えたら、
[09:19.00]お父さん:僕は、撫子さんと結婚するよ
[09:22.00]さくら:私も生まれ変わったら、お父さんとお母さんとの子供がいいな
[09:27.00]お父さん:もちろん僕も、さくらさんや桃矢くんのお父さんがいいな
[09:30.30]さくら:へん、へへん〜
[09:34.00]桃矢:ただいま〜
[09:35.00]お父さん、さくら:おかえり〜
[09:40.00]桃矢:リビングで何やってた?
[09:42.00]さくら:お話聞いてたの、お母さんの
[09:44.00]桃矢:ええ?
[09:45.00]さくら:学校で作文コンクールがあるの、家族のことって題なんだ
[09:50.00]桃矢:で、母さんのことを?
[09:52.00]さくら:うん!お父さんに色々話聞いちゃった
[09:56.00]お父さん:かけそうかい?
[09:57.00]さくら:うん!あ…
[09:58.00]お父さん:どうしたの?
[09:59.30]さくら:うん、今朝夢見たの、お母さんが弾いてたオルガン
[10:05.00]さくら:綺麗ですっごく優しい曲、でもね、途中で目が覚めちゃって…
[10:13.00]さくら:あの曲、最後まで聞けたら、もっと素敵なの書けそうだなって、
[10:19.00]さくら:お母さんが弾いてくれたオルガンは、世界一ですって
[10:24.00]桃矢:さくら…
[10:25.00]さくら:へへん…夢の中のがお母さんのオルガンのわけないんだけどね、
[10:30.00]さくら:覚えてるわけないし、お父さん、ありがとう!
[10:35.00]さくら:そろそろ夕飯の準備しなきゃ、ね
[10:37.00]お父さん:本当だ、もうこんな時間だね、あ桃矢くん、すぐご飯にしますからね
[10:41.30]桃矢:おお
[10:42.30]さくら:私、着替えてくる、あ、いっぱいお話してもらったから、お手伝いするね
[10:47.00]お父さん:ありがとう…あ…えっと、今日は…ジャガイモを切って、それからサラドを作って…
[10:56.00]桃矢:母さんの、オルガンが…母さん…
[11:05.00]ケロちゃん:ほほ〜家族のことを書く作文な
[11:09.00]さくら:前に書いたのも今日国語の碧先生に褒められたんだ
[11:12.20]ケロちゃん:は〜それはよかったな、褒められた前の作文ってあれか、
[11:17.00]ケロちゃん:動物と一緒に暮らすこととかいう
[11:19.30]さくら:そう、それ
[11:20.00]ケロちゃん:結局なにについて書いてん?わいあなあとモダン焼き食べてるん必死やったさかいな
[11:25.00]さくら:え?あ…え、えっと…知りたい?
[11:30.00]ケロちゃん:おう!
[11:31.00]さくら:怒らない?
[11:33.00]ケロちゃん:なんで怒るんや?
[11:34.30]さくら:いいから、怒らない?
[11:36.20]ケロちゃん:いっつもジェントルのわいが怒るわけないやないか
[11:41.00]さくら:…ケ、ケロちゃんのこと…ちょっとね …
[11:45.00]ケロちゃん:わいのことやで??キー、わいはペットやないってあれほど言うたのに!!!
[11:50.30]さくら:やああ、怒らないと言ったのに
[11:55.00]ケロちゃん:まあええい、今回は勘弁しといてるは
[11:59.00]さくら:本当?
[12:00.00]ケロちゃん:その代わり、次のさくらの当番のとき、モダン焼きや!
[12:04.00]さくら:ええ?お兄ちゃんにそれしか作れないのかってまた言われるよ!
[12:08.00]ケロちゃん:モダン焼きのどこがあかんね?わいは毎日食べでもオーケーやで!
[12:13.00]さくら:うへ、わかった、モダン焼きね
[12:17.00]ケロちゃん:わいわい〜モダン焼き〜
[12:20.00]ケロちゃん:それで、コンクールちゅことは賞とかもきめるんやな?
[12:23.30]さくら:うん
[12:24.30]ケロちゃん:賞ちゅことは賞品も出るんやな?
[12:26.00]さくら:そ、そう…
[12:27.30]ケロちゃん:は〜賞品のなかにお菓子とか(は)あるんかな、甘いもんとかうまいもんとか〜
[12:34.00]さくら:お、お菓子って、学校の賞品なんだから、もう(?)とノートとか筆箱とか…
[12:39.00]ケロちゃん:さくらがんばれ!わいのためい賞品持って帰るんやで!
[12:43.30]ケロちゃん:やお〜お菓子!お菓子!おいしいお菓子!めっちゃ、めっちゃ、おいしいお
[12:48.00]さくら:ケ、ケロちゃん
[12:51.00]さくら:聞いてる?
[12:52.00]ケロちゃん:わいの!わいの!おいしいお菓子!むちゅ!
[12:59.00]桃矢:ちょっと、父さんの部屋、借りていいかな?
[13:03.00]お父さん:もちろんいいけど、何か探し物?
[13:05.40]桃矢:いや、ちょっと…
[13:08.00]お父さん:あ、どうぞ、昨日読みかけの本とかそのままですけど
[13:13.30]桃矢:ごめん
[13:15.00]桃矢:で、ちょっと独りにしといてもらえるかな?
[13:19.00]お父さん:あ、いいですよ
[13:23.00]お父さん:あ、夕ご飯もうすぐですからね
[13:31.00]桃矢:電気…はつけない方がいいか
[13:42.00]桃矢:昔のままだな、母さんオルガン
[13:58.00]桃矢:母さん、母さん?居るんだろう?
[14:10.00]お母さん(撫子):やっぱり見つかちゃった
[14:13.00]桃矢:へん、なんか若いな
[14:15.00]お母さん:そう?
[14:16.20]桃矢:俺と同じ歳くらいに見える
[14:19.00]お母さん:じゃ、藤隆さんとあった時くらいね
[14:22.30]桃矢:その背中の羽、なんだ?
[14:25.00]お母さん:えへん、内緒
[14:28.00]桃矢:さき、リビングに居ただろう?
[14:31.00]お母さん:さくらちゃんが困ってだから
[14:34.00]さくら:さくらが見た今日の夢って、母さんが見せたのか?
[14:38.00]お母さん:違うわ、さくらちゃん覚えててくれたのよ
[14:41.20]お母さん:小さい頃、私がこのオルガンで弾いたのを
[14:47.00]お母さん:藤隆さんがお誕生日にくれた、このおるがんで
[14:52.30]桃矢:さくら、夢でみた曲、最後まで聴きたがってた、途中で目が覚めちまったんだと
[15:00.00]お母さん:えへへ、お寝坊さんは私譲りね
[15:04.00]桃矢:俺が弾くのとは、ちょっと違うだってさ
[15:07.00]お母さん:あの曲は…桃矢くんにはまだ教えてなかったから
[15:12.40]桃矢:夢ででも、もう一回聞かせてやってくれないか?
[15:16.00]お母さん:作文のために、ね?
[15:19.00]桃矢:うん
[15:21.30]お母さん:でも、夢より、やっぱり起きてる時聞けた方がいいわよね
[15:26.00]桃矢:それやそうだけど、さすがに無理だろう?
[15:30.30]お母さん:無理じゃないわ、ちゃんと弾ける人が居るし、ここに
[15:35.00]桃矢:って、まさか…
[15:37.00]お母さん:私が教えてあげる
[15:42.00]さくら:お父さん、お皿、この青いのでいい?
[15:45.20]お父さん:ええ、お願いします
[15:51.00]さくら:あれ?なんか聞こえる…
[15:55.00]お父さん:オルガン…かな?
[15:59.00]さくら:本当だ、お兄ちゃん…だよね
[16:03.30]お父さん:うん、部屋貸して欲しいって言われてだし
[16:08.00]さくら:ちょっと行ってみよう
[16:09.00]お父さん:待って
[16:10.00]さくら:ほえ?
[16:12.00]お父さん:独りにしといてくれって、桃矢くんに言われてるんですよ
[16:16.00]さくら:ほえ?
[16:23.00]お母さん:指…動かない?
[16:27.00]桃矢:ブランク長すぎるよ、
[16:29.20]お母さん:やめてずいぶん経つのに、それだけ弾ければ
[16:35.00]お母さん:あ、そこ、もうちょっと音譜を正確にね
[16:41.00]桃矢:ゆ、指がつる
[16:43.00]お母さん:へへん、小さい頃も、よくそう言ってたわね
[16:47.30]桃矢:俺、あまり器用なほうじゃねえから
[16:50.30]お母さん:そんなことないわ、私が教えたどの楽器も、上手だったもの
[16:57.00]お母さん:やめちゃったのは、さくらちゃんが、泣いてからね?
[17:06.00]桃矢:あいつ、今じゃすっかり忘れてるけど、まだちっちゃい頃、俺が、 なんか弾くたびに
[17:15.00]桃矢:お母さんが弾いてるのと一緒って、最初喜んで、後で、お母さんどこって、泣いてたんだ
[17:27.00]桃矢:さくら、二、三歳の頃に聞いただけなのに、オルガンも、バイオリンも、全部覚えてた
[17:35.00]桃矢:母さんがどんな曲を、どんな風に弾いたのか…
[17:41.00]お母さん:さくらちゃんも、私の力を少しだけついたから
[17:51.00]お母さん:桃矢くん
[17:53.00]桃矢:うん?
[17:55.00]お母さん:さくらちゃんを守ってくれて、ありがとう
[17:59.00]桃矢:俺は別に
[18:01.00]お母さん:恥ずかしがらなくていいの、桃矢くんがさくらちゃんのことを、ずっと守ってくれたのは、よく知ってるもの
[18:11.00]お母さん:私は、桃矢くんのお母さんなんだから
[18:22.00]さくら:お兄ちゃん遅いね…ご飯冷めちゃう
[18:27.00]お父さん:うん…先に食べてれば?
[18:31.00]さくら:ううん、待ってる
[18:35.00]さくら:あ、止んだ
[18:38.40]桃矢:さくら!
[18:40.00]さくら:もう、ご飯だよ!
[18:43.00]桃矢:いいから、ちょっと来い!
[18:45.00]さくら:もう、ご飯待ってるのに!
[18:47.00]お父さん:いってらしゃい、きっと何が用があるんだよ
[18:51.00]さくら:お兄ちゃんてば
[18:57.00]さくら:お兄ちゃん、ご飯とっくに出来てるんだよ?
[19:00.00]桃矢:その辺、座ってろ
[19:01.30]さくら:ええ?ご飯は?
[19:03.40]桃矢:いいから
[19:04.40]さくら:もう
[19:11.00]桃矢:一回しかやんねえからな
[19:14.00]さくら:何を?
[19:29.00]さくら:これ…夢の曲?
[19:49.00]さくら:は…夢と一緒…お母さんが弾いてたのと同じ…
[20:16.00]さくら:お母さん…
[20:43.00]さくら:お?
[20:44.00]お父さん:久しぶりだね、桃矢くんがオルガンを弾くの
[20:50.00]桃矢:聴きたかったのは、これだったんだろう
[20:54.00]さくら:うん、でも…何が私が覚えてるお兄ちゃんの弾き方と違う気がする
[21:00.00]さくら:まるで…
[21:02.00]お父さん:撫子さんが弾いてるみたいだったね
[21:04.30]さくら:うん
[21:06.00]桃矢:へん、待たせてごめん、父さん、さ、飯にしようぜ
[21:12.30]お父さん:おかず、温め直しますね
[21:18.00]さくら:本当に、夢の中でお母さんが弾いてたのと同じだった…
[21:24.00]さくら:お、ほえ?今、ほっぺに誰が触った…何か、優しい感じの…
[21:34.00]お父さん:ご飯にしましょう
[21:36.00]さくら:は、はい!
[21:41.00]お母さん:作文、頑張ってね
[21:48.00]山崎:ここで皆さんには、以下のような疑問が生じていると思います
[21:55.00]山崎:なぜ、「家族のこと」というタイトルで、いきなりケサランパサランの話題になるのか
[22:03.00]山崎:もっともな疑問です、ここで、もう一つのケサランパサランに関… する節をご説明しなければなりません
[22:13.00]さくら:はは…へ、もうすぐだよ〜
[22:15.40]千春(?):大丈夫、今日は朝から天気良いし、さくらちゃん晴れの日好きでし?ょ
[22:21.00]さくら:そうだけど…
[22:22.00]利佳(?):大丈夫よ、さくらちゃん本読むの(は)上手だし
[22:25.00]さくら:で、でも…
[22:27.00]奈緒子:さくらちゃんの作文最優秀賞なんだもん、落ち着いて読めば平気だよ
[22:32.20]さくら:その落ち着くってのができないんだよ…
[22:36.00]さくら:ほえ…もう山崎くんが終わっちゃう…
[22:42.00]知世:本当に素晴らしい作文でしたもの、さくらちゃんがどんなにお母様が大好きなのか、
[22:48.00]知世:撫子おばさまが、どんなに素敵な方なのか、
[22:52.00]知世:きっと、今日いらっしゃってるみんなさんを、分かってくださいますわ
[22:58.00]さくら:ありがとう、知世ちゃん
[23:02.00]李小狼:山崎、終わったぞう
[23:03.20]さくら:あ、ああ、はい!
[23:05.30]李小狼:なんだ、上がってるのか?
[23:08.00]さくら:ほええ…
[23:09.30]知世:リラックスですわ
[23:10.30]さくら:う、うん…
[23:15.00]雪兔:次、さくらちゃんだね
[23:17.30]桃矢:ああ
[23:18.30]雪兔:はは、最優秀賞なんて、すごいね
[23:22.00]桃矢:まぐれじゃねえの?
[23:24.00]雪兔:へへん、またいじわる言って、そういえば、その指の包帯どうしたの?
[23:30.00]桃矢:ん?久しぶりにオルガンなんて弾いたら、指が吊った
[23:36.00]雪兔:へへん
[23:42.00]お父さん:すみません、ちょっと通していただきます?
[23:47.00]園美:すみません、ちょっと通していただきます?
[23:52.00]お父さん:園美くん?
[23:54.00]園美:は…木之本先生
[23:56.00]お父さん:どうして?
[23:58.00]園美:知世に、さくらちゃんの作文で、撫子のことを書いたって聞いたから…
[24:03.00]お父さん:ああ、そうだったんですか、ありがとう
[24:07.30]園美:あ、あなたにお礼を言われる筋合いは…
[24:10.00]司会:最後は、コンクールで最優秀賞となりました、木之本さくらさんです
[24:21.00]雪兔:あ、さくらちゃんだ
[24:24.00]桃矢:右手と右足、一緒に出てるぞ
[24:27.00]園美:さくらちゃん!
[24:29.00]お父さん:頑張れ、さくらさん!
[24:35.00]さくら:「お母さんのオルガン」、四年二組、木之本さくら
[24:44.00]さくら:うちのお母さんは、撫子さんといいます、とっても綺麗で、優しいお母さんです
[24:55.00]さくら:お母さんは小さい頃、モデルのお仕事をしていました
[25:01.00]さくら:テレビや雑誌で、色んなお洋服を着るお仕事だそうです
[25:07.00]さくら:私はテレビに映ってるお母さんは、見たことないですが、
[25:13.00]さくら:お家にはお母さんが、色んなお洋服を着て映っている、雑誌の切り抜きが沢山あります
[25:21.00]さくら:お父さんが取った写真も、沢山です
[25:26.00]さくら:お母さんは、ちょっと料理が苦手みたいですが、でもお父さん…… が得意だったから大丈夫です
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さくらとお母さんのオルガン~後編~评论

Katharevousa:
果然小狼一出场我就心动得不行啊
Katharevousa:
哥哥跟妈妈的感情这么深 一定比小樱更难过吧 分别的时候
Katharevousa:
桃矢说起“妈妈“的时候好温柔qwq11:02
Katharevousa:
10:24桃矢的“小樱”全剧最温柔啊
ashLumosey:
听哭了….桃矢和妈妈回忆小时候小樱那段真的T-T
木之本家的小阔耐:
“虽然妈妈不擅长做饭,但是爸爸擅长就没问题……” 感动……
八公主与下午茶:
听哭了。。[流泪][流泪][流泪]
yo罗大力yo:
哥哥太暖了,喜欢里面的每一个人(以及封印兽小可 哈哈哈
二货陈的陈:
懒癌患者终于把歌词补完了QAQ,有一两处有些瑕疵(虽然我传之前检查过很多次了orz)这篇里面出现的风琴曲叫“ぬくもりの記憶”,可以直接搜到,TV版的一首BGM,估计大家应该有印象,希望大家听得开心
邶风阿冽君常在:
打他们的脸,打脸打脸打脸!!!!啊啊啊,南开我来了!
文科班的猹:
你为什么知道我在想什么[多多笑哭]
帐号已注销:
大概是上帝看他过的心酸,邀请他去天堂过年吧
拉黑我也不见你:
本色,本来色气,害,这个意思。
Wuxingogo:
听现场版的根本停不下来
糯米棒:
毕竟三届车王 季后赛首轮
Briklyn:
AJR不仅歌好听,封面也好看
银临Rachel:
我想守护的世界,就交给你了。

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