私はやってきた、森と水が創る神秘な島、屋久島、武の故郷武「スミレ、こっちこっち」 スミレ「この空港は花の匂いが_歌词全文

我是xiao可爱 2023-7-23 0

私はやってきた、森と水が創る神秘な島、屋久島、武の故郷武「スミレ、こっちこっち」 スミレ「この空港は花の匂いが_歌词全文

歌曲信息

歌曲专辑:ゆるぎない美しいもの

演唱歌手:ルルティア

-第2话-歌词


[by:R138n]
[00:00.00]
[00:57.14]私はやってきた、森と水が創る神秘な島、屋久島、武の故郷
[01:04.70]
[01:10.37]武「スミレ、こっちこっち」
[01:13.59]スミレ「この空港は花の匂いがするね」
[01:16.78]武「あれ?帽子は?」
[01:18.49]スミレ「へ?ないけど」
[01:20.56]武「しょうがないな、ちょっと待てて、麦藁帽子、買ってやるよ」
[01:25.57]スミレ「え?いいよ」
[01:27.22]武「よくない、これから浜辺を散歩するんだから」
[01:30.52]
[01:43.86]武「あの白い花は、浜木綿だよ」
[01:47.49]スミレ「たくさん咲いてるね」
[01:50.40]武「スミレ、よく来たな」
[01:54.76]スミレ「気が付いたら旅に出てた」
[01:57.47]武「旅ってそんなふうにするもんだよ」
[02:00.32]スミレ「ううん、違う、ずっと会いたいと思ってたの」
[02:05.17]武「俺に?それとも、この、海に?」
[02:10.74]スミレ「武、私…」
[02:12.54]武「島の反対側は雨なのに、ここはこんなに晴れてる。見て、あっちの雨雲」
[02:18.90]スミレ「本当…」
[02:20.21]武「この不思議さは来てみないと分からないだろう」
[02:23.04]スミレ「うん、ね?」
[02:25.33]武「っ?」
[02:26.64]スミレ「聞いてる?あたし、本当あなたに会いたかったのよ」
[02:33.00]武「あ、聞いてるよ。俺もさ」
[02:38.22]スミレ「へ?」
[02:39.78]武「スミレに、会いたかった」
[02:43.49]スミレ「うん」
[02:45.35]武「な、ほら、向こうに港が見えるだろう」
[02:50.93]スミレ「船がいっぱい泊まってるね」
[02:52.91]武「宮之浦って言うんだけど、俺、あそこで働いでるんだ」
[02:56.91]スミレ「行ってみたい」
[02:58.29]武「いいよ。そうだ、港から船を出して、海に潜ろ」
[03:01.88]
[03:07.21]港では、武と同じような、厚い胸板と、大きな瞳を持った男たちが、船を整備していた
[03:15.26]武を見ると、白い歯を見せて笑った
[03:18.10]
[03:19.56]武「この魚はね、レインボーっていうんだ。水の中では、青と黄色の二つの色しか持たないんだけど、船に上げると、こうして七色に輝き出すんだ」
[03:31.32]スミレ「キレー」
[03:32.83]武「海に潜るのは初めて?」
[03:36.33]スミレ「うん」
[03:37.64]武「大丈夫、なんにも怖くないよ」
[03:39.81]
[03:42.50]武は、子供の手を拭くように、私を海に誘ってくれた
[03:46.70]
[03:48.59]武「腕も、足も、動かす必要ないんだ、ただ、頭から突っ込めば、自然と沈んでいく」
[03:56.68]スミレ「武、手を離さないでね」
[03:59.71]
[04:16.31]海の中は、清としていた、口から出る泡は、水銀のように煌めいて、上へ上へと昇っていく
[04:26.74]魚が隊列を組んで通り過ぎる、同じ背鰭、同じ鱗、青、黄色緑、列車のようだ
[04:38.45]海の中で、武の顔を触ってみた、銀色の武の顔
[04:44.28]
[04:47.03]【插入曲start】
[05:51.72]武「今度は森に行くよ?」
[05:53.54]スミレ「いいよ」
[05:54.55]武「疲れてない?」
[05:55.61]スミレ「大丈夫」
[05:57.91]【插入曲end】
[06:01.89]武「この島は雨は多いんだ」
[06:03.80]
[06:05.31]泥濘んだ山道を歩きながら、武は言った
[06:09.43]苔生した原生林、何千年もじっと呼吸を続けている、大きな杉の木
[06:16.26]
[06:17.77]武「滑るから気を付けて」
[06:20.47]スミレ「ね、あれが九州で一番高い山?」
[06:24.06]武「宮之浦岳、標高、1935メートル」
[06:29.37]スミレ「雪も降るんのよね、ここは、南の島なのに」
[06:33.33]武「っは、もしかして勉強した?」
[06:36.12]スミレ「一応ね」
[06:37.39]武「いいな」
[06:38.21]スミレ「え?」
[06:39.02]武「スミレが輝いてる」
[06:42.02]スミレ「汗が滲んでるだけ」
[06:44.15]武「違う、スミレが、とっても自然に笑ってる」
[06:48.79]スミレ「そうかな」
[06:51.28]武「もうすぐ雨が降るんだ、雨の森を一緒に歩きたい」
[06:55.79]スミレ「雨降るの?」
[06:57.08]武「降るよ、必ず。ここはね、一週間に、十雨が降るんだ」
[07:02.40]
[07:07.87]圧倒的な緑、一面に、苔が生えてる
[07:12.87]雨粒を嬉しそうに全身に受けた胞子の群れは、キラキラ光っている
[07:18.25]
[07:19.40]武「ね、想像してご覧?まるで、深い海の底にいるみたいだろう」
[07:26.68]スミレ「うん」
[07:28.36]武「木たちはね、数千年の時間の中にいるんだ。水を吸い上げ、葉を伸ばし、太陽を信じてここまで大きくなった」
[07:40.56]スミレ「縄文杉が、樹齢七千二百年って、本当なの?」
[07:44.99]武「これだけ幹が太いからね」
[07:47.49]スミレ「すごい」
[07:49.07]武「二つの杉が一緒になったから、こんなに長生きしてるっていう説もあるんだよ」
[07:54.18]スミレ「素敵、そういうの好き。あ、見て、ほら、本当に異本が一本になってる」
[08:01.73]武「危ないよそんなに走っちゃ、滑るよ」
[08:05.65]スミレ「大丈夫」
[08:08.88]武「そろそろ、見えるよ」
[08:11.08]スミレ「へ?」
[08:12.54]武「こっちへ来て」
[08:13.82]
[08:14.87]武に腕を掴まれた
[08:17.91]ふっと、男の匂いがした
[08:20.75]
[08:22.16]武「ほら、あれ」
[08:23.95]
[08:26.67]武の指さした向こうに、大きな石が見えた
[08:31.33]山の頂上に突き刺さった、大きな石の柱
[08:34.66]
[08:36.13]武「な、大きな墓石みたいだろう」
[08:39.37]
[08:41.20]私は何故か、何も言えなかった
[08:46.28]しばらく私たちは佇んで、その大きな石を見つめていた
[08:50.79]
[08:52.20]スミレ「武?」
[08:54.29]武「ん?」
[08:56.00]スミレ「何が、あったの?」
[08:59.96]武「別に、なんにもないよ。さ、行こうか」
[09:05.66]スミレ「うん」
[09:06.82]
[09:07.98]【插入曲start】
[10:26.20]森を抜けて、浜辺に出た
[10:29.95]私たちは、二人でタバコを吸った
[10:37.62]【插入曲end】
[10:39.12]武「あと30分くらいかな、いいもの見られるよ」
[10:43.27]スミレ「なに?いいものって?」
[10:44.79]
[10:46.86]武の横顔を、夕日が照らしていた
[10:51.33]頬に塩を浮かせている
[10:54.60]武は、遠くを見つめていた
[10:57.04]
[10:58.35]武「暫く目を閉じて、波の音を聞いてご覧」
[11:02.50]スミレ「うん」
[11:03.66]
[11:18.33]知らないうちに、私は眠ってしまった
[11:23.40]不思議な夢を見た
[11:26.89]私は八歳の少女で、傍らに、父がいた
[11:33.50]父は、優しく私の手を握って、こう言った
[11:39.78]『大丈夫、なにも怖くないよ』
[11:43.47]
[11:46.82]武「スミレ、スミレ」
[11:49.89]スミレ「ん?あぁ、うとうとしてた」
[11:55.70]武「よく寝てた」
[11:57.04]スミレ「そ?」
[11:58.15]武「寝言いてた」
[11:59.66]スミレ「ウソ?」
[12:01.65]武「ウソ」
[12:02.72]スミレ「えへへ。あ、あっという間に夜」
[12:07.74]武「さぁ、見てご覧、これが、見せたかったもの」
[12:12.26]
[12:13.74]波打ち際に、無数の銀色が輝いていた
[12:17.13]
[12:18.76]スミレ「な、なに?」
[12:20.56]
[12:22.12]点滅する細かな光の線が、波に揺られて行ったり来たりしている
[12:27.29]
[12:27.89]武「夜光虫だよ」
[12:29.61]スミレ「夜光虫!」
[12:31.44]武「見てなよ」
[12:32.46]
[12:33.88]そう言うと、武は海に入っていた
[12:37.67]加担して海水をグルグル回す
[12:41.06]小さな渦巻がきた
[12:43.63]その渦巻に吸い寄せられるように、光の束も回り始めた
[12:48.08]
[12:49.36]スミレ「きれい~」
[12:51.13]武「スミレ、ほら、上も見てご覧」
[12:54.03]スミレ「上?」
[12:55.19]武「星が落ちてきそうだろう」
[12:57.11]スミレ「うわ~」
[12:58.48]
[13:00.45]浪間に揺れる光の渦、そして、夜空に瞬くいっぱおの星
[13:06.83]
[13:07.64]スミレ「武、こっち戻ってきて」
[13:10.73]武「スミレ、世界は繋がってるんだ」
[13:14.12]
[13:15.99]スミレ「武…」
[13:16.91]
[13:19.44]私は堪らず海に駈け出した
[13:22.53]ワンピースの裾に、海水が染み込む
[13:25.16]
[13:26.02]武「スミレ…」
[13:27.15]
[13:29.23]私は、武に抱きついた
[13:33.68]潮風が頬を掠めた
[13:36.01]
[13:38.28]【插入曲start】
[15:21.00]【插入曲end】
[15:21.31]武「昔、婆ちゃんに聞いた話があってさ」
[15:26.12]スミレ「どんな話?」
[15:28.15]武「星の話」
[15:30.27]スミレ「聞かせて」
[15:33.66]武「『太陽と月は兄弟だった、お母さんは二人を産んで死んだ。太陽はお母さんの遺体を地球へ送り、その胸から星を引き出し、思い出として、夜空に舞えた』」
[15:49.81]スミレ「死んだ人の思い出が、星になるの?」
[15:54.88]武「うん…」
[15:55.77]
[15:58.26]スミレ「武…」
[16:00.19]
[16:00.41]武は大きな手で、私の肩を抱いた
[16:03.91]
[16:05.28]スミレ「夏の初めに父が死んでから、何だか、自分が自分じゃなくなったみたいで、今までどんなふうに歩いてたのか、今までどんなふうに笑ってたのか、よく分かんなくなって」
[16:27.79]武「泣いていいんだよ」
[16:30.93]スミレ「武…」
[16:32.54]
[16:33.45]人前で、初めて泣いた
[16:37.82]武は私の背中を優しく叩いてくれた
[16:42.85]心臓の鼓動のように、繊細の楽器を奏でるように
[16:48.45]
[16:50.18]武「俺があげたブレスレット、つけてくれてるんだね」
[16:54.25]スミレ「勝がね、欲しいって言ったんだけど、ダメって言ったら、先生は武のことが好きなのって」
[17:02.48]武「スミレ」
[17:03.93]スミレ「うん?」
[17:05.91]武「俺の家、くるか?」
[17:09.12]スミレ「うん」
[17:10.42]
[17:12.75]星が流れた
[17:15.38]西から東へ
[17:17.29]
[17:19.63]【插入曲start】
[18:55.75]武の家に行った
[18:58.37]月光に照らされた、臙脂の瓦に白い壁
[19:02.46]【插入曲end】
[19:02.75]武「さ、入って、今お茶入れるから」
[19:05.15]
[19:08.28]畳の部屋、箪笥の上に写真があた
[19:13.96]ふと、手に取ってみた
[19:16.94]そこには、笑顔の武と寄り添う女性
[19:21.54]そして、二人の間には、幼い女の子
[19:28.18]何で気が付かなかったんだろう
[19:31.25]そっか、武は結婚しているんだ
[19:36.52]子供がいるんだ
[19:38.09]
[19:38.96]武「お茶より酒のほうがいいよな?今、魚裁くから、ゆっくり座って待ってて」
[19:45.96]スミレ「うん」
[19:46.46]
[19:48.74]慌てて写真をもとに戻した
[19:50.81]
[19:51.77]武「さぁできたよ~あれ?どうしたの?」
[19:56.48]スミレ「ううん、何でもない」
[19:58.87]武「座ってよ、狭いけど」
[20:02.66]スミレ「何だか今日は疲れたから、ホテル帰る」
[20:05.88]武「え?」
[20:07.49]スミレ「また明日」
[20:09.42]武「そっか、うん、じゃあ、ホテルまで送るよ」
[20:13.98]スミレ「ありがとう」
[20:15.15]
[20:16.41]【插入曲start】
[20:23.33]私は翌日、東京に帰ることにした
[20:28.15]本当は、もう一日休みを取っていたのだけれど
[20:32.02]
[20:32.63]武「本当に、もう帰ちゃうの?」
[20:36.01]スミレ「バイト、あんまり休めないよ」
[20:38.95]武「また、来る?」
[20:41.84]スミレ「さぁね」
[20:43.96]武「勝は元気?」
[20:45.68]スミレ「えぇ」
[20:46.75]武「あいつがやってた夏休みの宿題、タイトル何だっけ…」
[20:50.95]スミレ「この夏の修学」
[20:54.09]武「この夏の修学っか」
[20:59.02]スミレ「ありがとう、楽しかった」
[21:02.27]武「こっちこそ、ごめんな」
[21:06.82]スミレ「なにが?」
[21:08.30]武「いや、何だかさ…」
[21:11.07]スミレ「じゃあ行くね」
[21:13.56]武「うん、あ、スミレ」
[21:16.50]スミレ「なに?」
[21:17.96]武「今度は、麦藁帽子忘れんなよ」
[21:21.84]スミレ「うん。これ似合ってる?」
[21:24.41]武「あは、似合ってる、とっても」
[21:28.76]スミレ「武…」
[21:30.64]武「なに?」
[21:32.81]スミレ「ううん、何でもない」
[21:34.46]
[21:37.64]しばらく行きかけて振り向くと、武は大きく手を振り続けていた
[21:45.04]心を残したまま、私も大きく手を振った
[21:51.87]思い切り、空を掴むように
[21:55.76]
[22:24.92]【插入曲end】
上面是千思维歌单网提供歌曲-第2话-的歌词全文和下载地址,-第2话-原唱是谁,是谁唱的,是什么歌的等内容。

-第2话-评论

欢缠:
喜欢极了1:34的海浪声,伴着鸟鸣,清澈的女声富有磁性的男声;3:05的轮船声,鸭子嘎嘎的叫声;4:10跃入水里的声音,在水里呼吸气泡上升的声音;6:10时的蝉噪;7:07的雨声.....
欢缠:
这首歌虽然是听歌识曲给我弄错了,但我爱极了它啊,22分长听了316遍了
适逢猎场正秋冬:
听歌识曲的宝贝们,你们大概找的是《愛し子よ》,嘻嘻。
翥著z:
听歌识曲的这是神马情况?[大哭]~
公正侍卫:
日推什么鬼啊啊啊啊啊啊[惊恐]
月映古山:
我的耳机好像坏掉了。。。
土土子兔:
希望能在12月前听懂!加油![大笑]
相心无尽处:
我女神没在,我继续潜水
地球球长IR11:
halo付妞妞,我来听啦~
夜间看海:
评论这么少不科学 我赶紧承包
却是凌烟不及你:
像你这种毅力爆棚到随处转段子的应该不到10人
次星球的小当家:
最近真的疯狂喜欢这首!!!!
F範献身:
第999楼,剩下楼就给你们插队了
苏林的如今:
蒙古战友教我的第一首歌,蒙古情歌[多多大笑]
Miskatonic:
弥一的确说得很有道理呢
阿u葫芦啊:
开头是夏天的雷暴雨吧[大哭]
Longtofeelloved:
For The Road终于火了 这歌啥时候火
YOYOO我:
1930来的先生。昨天听完[流泪],今天回血。
LuoDaShaoYE:
第二部你可以看作同人作吧
颂恩小阿姨:
高考前听这首歌,高考后听这首歌,心里面安静。[爱心]
hhhh随便什么都行:
同龄人都开始做音乐了,而我还在做数学题[多多无语]
七丨堇:
不听不听,自己唱给自己听
九八不k:
人的一生,福祸相依,笑泪交织,没有什么可以永远拥有,得到一些,必定会失去另一些,经历的事尽心,遇到的人善待,一切都是最好的安排!
hjkjsjk:
点红心之后很长时间都没听过这首歌,今天偶然循环到这里,刚听到前奏就想起来那个温暖的治愈的夏天 充满了有趣和爱的老宅里 在小河里冰镇的西瓜和啤酒 几个大姐姐的烦恼和无厘头的傻事 平凡的日子里也有许多的感动 快乐和刺激 哎真喜欢这部剧啊
_城歌_:
性冷淡的声音,可是真的好抓人啊啊
蔷薇-ZARD茏:
其实德永晓人的曲子和姐姐的嗓音歌词 也是绝配的

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